社員紹介

※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります

失敗を恐れずチャレンジできる
風土が、品質管理のこれからを
担う人材を育てていく。

水産生物科学部卒

八千代工場
品質管理部

Y.T

失敗をとがめず育てる社風は、
20年近く前から息づいていた

私が就職活動をしていた時代はまさにコンビニエンスストア業界が成長の真っ只中でした。日本デリカサービスのことは大学の先輩から紹介され、コンビニへの納品増加に向け各地で新工場を建設していると知り、その勢いに惹かれて入社を決めました。
私は八千代工場の製造部に2年、島田工場の製造部に3年、同工場の品質管理部に移って7年、そして2年前に再び八千代工場に異動し、入社19年目を迎えました。現在は品質管理部の課長として、お客様に安心して提供できる商品づくりに全力を注いでいます。
品質管理における私の原点は、島田工場で入社4年目を迎えたときにさかのぼります。ISO14001取得プロジェクトが立ち上がったときに事務局長を任され、様々な改善活動に取り組むなかで品質管理の基本を徹底的に学ぶことができました。失敗の連続でしたが、先輩たちが温かく見守ってくれたことに感謝の言葉しかありません。今度は私が指導する立場で、後輩の成長を支えたいです。

品質管理の大切さを指導しながら、
後輩を育てることが私の責務

食品を製造する上で、品質管理を欠かすことはできません。しかし各工場には様々な文化が息づき、衛生保全へのアプローチも異なります。そうした特徴を認識した上で品質管理の重要さを指導することが、課長である私にとって重要な役割だと思っています。
日々の巡回による品質チェック、水質などの自主検査による環境保全、お客様からのご意見を改善に反映するなど様々な角度から品質管理を行うだけでなく、若手の育成もまた、私の大切な責務です。品質管理部にいる若手メンバーを中心とした「品質改善プロジェクト」を立ち上げ、工場全体の品質をマネジメントできるスキルの取得を後押ししています。また様々な部署の人材が参加する「省人化プロジェクト」にも若手が加わっており、品質面からの合理化を提案しています。失敗を恐れず挑戦できる風土が、若手の成長を支えてくれることでしょう。

PRIVATEプライベートの過ごし方

中学生の頃から釣りが大好きで、時間を見つけては川や海に出かけていました。今でも休日には、川や海へ出かけています。現在は、八千代工場に単身赴任しています。家族は静岡にいるので、毎月3〜4日連続で休めるシフトにしてもらい、必ず帰るようにしています。今度は子供たちと、川遊びに行きたいです。

1日のスケジュール

9:00

出社。全体朝礼、事務所朝礼後、メールチェック、部下への指示

9:30

現場を巡回し、衛生面のルールが守られているか、現場に変化がないか、虫などの外部侵入や発生源がないか、品質管理の視点でチェック

12:00

検食を兼ねて、社内販売のお弁当を楽しむ

13:00

朝に出した部下への指示の進捗確認
洗剤メーカー、除虫会社、各種規格関連の業者と商談
部下が行った現場巡回情報の共有
製造部をはじめとする他部署とのミーティング

18:00

終業前に必ずひと通り巡回し、問題がなければ退社

社員紹介一覧

JOIN US

会社を知る
メッセージ
3分で分かる日本デリカサービス
日本デリカサービスの使命
人を知る
社員紹介
仕事を知る
仕事の相関図
クロストーク1
クロストーク2
採用情報を知る
よくある質問
募集要項