※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります
様々な部門での多彩な経験が、
次のステップへの道標になる。
- 応用生物科学部卒
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島田工場
製造一課(資材)K.H
3年間の様々な経験を礎に、
トータルな改善を目指したい
学生時代、私は稲の研究に取り組んでいました。ゲノム編集で遺伝子操作を行い、その遺伝子がどのようなメカニズムを有するのかといった機能解析が中心でした。就職活動では、種苗や薬品系、食品系を軸に会社説明会へ参加しました。私自身、ひとつの分野を掘り下げるのではなく幅広い分野で知見を広げたいと思っていたので、異動しながら様々な部門に就ける日本デリカサービスの体制は魅力的でした。
八千代工場と厚木工場での新入社員研修を経て、島田工場に配属になりました。調理を経験後盛付へ異動し、現在の資材まで、入社後の3年間で3つの業務を経験しました。元々、何ごとも経験しなければ自分のスキルにならない、次のステップに進めないという自分なりのポリシーを持っていたので、3年間の経験はとても有意義でした。4年目はそれらの経験値を合算し、トータルな改善を目指していきたいと思っています。
前のめりの姿勢で、
余裕のある調達を実行していく
資材担当の主な役割は、原材料の調達と在庫管理です。生産管理担当が見込み食数を割り出し、それを受けて資材担当が原材料を発注します。他にも資材担当は購入窓口的な役割を担っており、例えば製造部門で用いる手袋や消毒用アルコールなども配します。
私は、「前のめりの姿勢が余裕を生む」という意識で仕事に取り組んでいます。特にいま所属している資材部門は製造の川上に位置し、仕事の良し悪しがその日の製造全体に影響を与えてしまいます。そのため、私は"前のめり"の意識で1週間後・1ヶ月後のスケジュールまで考え、万一のトラブルを事前に回避できるよう余裕を持って仕事をするように心がけています。そうした判断ができるのも、3つの業務を経験したことで広い視野を養えたからだと思っています。
PRIVATEプライベートの過ごし方
退社後や休日にはできる限り身体を動かし、心身ともに健康を維持するようにしています。ランニングをメインに、時間を見つけてはトレーニングジムにも顔を出すよう心がけています。運動着に着替えることでオンとオフをしっかり区別できますし、身体を動かしてから休むことで、疲労も取りやすくなると思っています。
1日のスケジュール
- 9:00
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出社。メールチェックを済ませ、翌日分の野菜発注書を作成して送付
- 10:00
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朝礼後、お弁当で使用する様々な食材の在庫を把握し、12時までに発注を完了
- 12:00
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持参したお弁当を自席で楽しむ
- 15:00
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翌日に発注する食材の棚卸し(在庫品の把握)データを確認する
- 17:00
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退社
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